2007年11月17日土曜日

ここが変だよGoogle翻訳

GoogleにはGoogle翻訳というサービスがある。http://www.google.co.jp/translate_t?langpair=jaenこれは文法をきちきちと解釈して訳をつくっているのではなく、日本語文書とそれに対応する英語文書があれば、対応関係などを大量に学習して自動的に適切な訳を出してくれる機械学習を用いている。
その性能は非常に高く、別に暇な人が対応表みたいなものをつくったわけでもないのに「千と千尋の神隠し」と入れるとSpirited Awayと返すし、「バイオハザード」と入れるとRezident Evilと、固有名詞までしっかりと学習している。
ところが・・・・「JOJOの奇妙な冒険」と入力すると
WRYYY
とか返してきた。これはJOJOの最大の敵であるDIOの有名な奇声のことなのだが一体何をどう学習すればWRYYYになるのか見当もつきません。Googleなりのギャグととらえるべきでしょうか?
他にも「ニューガンダムは伊達じゃない」とかガンダムの名言でも入れてみるとKiwi is not NYUGANDAMU(ニュージーランド人はガンダムではない)とか返してきた。
今後もGoogleからは目が離せません!

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